デビッド・フォン・エリック 氏David Von Erich
プロレスラー[アメリカ]
1984年 2月10日 死去享年27歳
デビッド・フォン・エリック(David Von Erich、本名:David Alan Adkisson、1958年7月22日 - 1984年2月10日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
テキサス州ダラス出身。
「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックの息子(三男。
レスラーのフォン・エリック兄弟としては次男)。
兄弟の中では一番の長身であり、次期NWA世界ヘビー級王者の有力候補とされていた。
来歴=
ハイスクールではバスケットボールのスタープレイヤーであり、アメリカンフットボールの選手でもあった。
ノーステキサス大学に進学するも、レスラーになるために退学し、1977年にデビュー。
1979年5月、全日本プロレスに初来日。
1981年5月の再来日では、5月23日に後楽園ホールにおいて兄ケビンと組んでグレート小鹿&大熊元司の極道コンビからアジアタッグ王座を奪取。
6月11日に同所で石川隆士&佐藤昭雄に敗れ短命王者に終わるも、極道コンビの長期政権に終止符を打った。
次期NWA世界ヘビー級王者の最有力候補とされ、ハーリー・レイスやリック・フレアーに何度となく挑戦。
1981年12月26日にはフロリダにおいて元NWA世界王者のジャック・ブリスコから南部ヘビー級王座を奪取。
1983年9月16日にはセントルイスのキール・オーディトリアムでフレアーを破り、NWA世界王座への登竜門であるミズーリ・ヘビー級王座を獲得した。
地元ダラスのWCCW(World Class Championship Wrestling)ではエース格として活躍し、フラッグシップ・タイト ……
デビッド・フォン・エリックが亡くなってから、40年と285日が経過しました。(14895日)