根本進 氏(ねもとすすむ)

根本 進（ねもと すすむ、1916年（大正5年）1月1日 - 2002年（平成14年）1月7日）は日本の漫画家、絵本作家。
東京出身。
慶應義塾大学中退。
北澤楽天に漫画を、川端龍子に日本画を学ぶ。
戦後、セリフのないサイレント漫画を描き、1951年から朝日新聞で『クリちゃん』を連載、人気を得る。
動物好きで、世界各地の動物園のルポや動物絵本でも知られる。
1999年、『クリちゃんの動物園さんぽ』で日本漫画家協会賞選考委員特別賞。
2002年、死去。
著書[編集] クリちゃんシリーズ[編集] クリちゃん 第1-10 朝日新聞社 1952-56 クリちゃんのアフリカ動物旅行 朝日新聞社 1967 パチクリクリちゃん 交通道徳協会 1968 クリちゃん（全4巻） さ・え・ら書房 1970- クリちゃん オレンジの本 クリちゃん きいろの本 クリちゃん みどりの本 クリちゃん そらいろの本 クリちゃんの動物園さんぽ 東京動物園協会, 1998.11 その他[編集] まんが たのしい造形 美術出版社 1969 まんがのかき方 明治書院, 1971 (作法叢書) 関連項目[編集] 根本健 - 根本進の息子。
元GPライダー、雑誌『ライダースクラブ』（枻出版社）の元編集長。
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