生田悦子 氏(いくたえつこ)
女優[日本]
2018年 7月15日 死去虚血性心不全享年72歳
生田 悦子(いくた えつこ、1947年〈昭和22年〉4月8日 - 2018年〈平成30年〉7月15日)は、日本の女優、タレント。
本名同じ。
福岡県福岡市出身。
身長160cm(1967年1月)。
来歴・人物=
9歳の時に両親が離婚し、母方の祖父母の元で育つ。
16歳で元母に銀座のクラブで働かされそうになるが、テレビ局のプロデューサーとの縁でモデル事務所に所属。
1963年に準ミス平凡に入選。
1966年に松竹へ入社し、同年11月に映画『命果てる日まで』で女優デビュー。
以降、映画やテレビドラマで活躍。
独身時代のアントニオ猪木と交際していた。
バラエティ番組『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』(フジテレビ)の良いOL役で好評を博し、松居直美(当時14歳)、小柳みゆき(現・小柳友貴美、当時24歳)とともに「よせなべトリオ」の一員(当時35歳)としてヒット曲を出すなど活躍した。
2005年4月8日に57歳の実業家と婚姻、2006年12月、更年期うつによる闘病生活を送っていたことを告白している。
特技は編み物で、編み物の講師の資格も持ち、1999・2008年には著書『生田悦子のおしゃれゆび編み』も出版している。
2006年1月からソルトアースに所属した。
『白い巨塔』で共演していた田宮二郎がM資金へ投資していた事を2013年の対談で告白している。
田宮は撮影の合間によく電話をしており、当時フジテレビの食堂にはピンク公衆電話しかなく、10円を入れなくてはならず、長く話すためにすぐに電話が切れ ……
生田悦子さんが亡くなってから、6年と129日が経ちました。(2321日)