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シュリ・プリュドムSully Prudhomme

詩人[フランス]

1907年 9月6日 死去享年69歳

シュリ・プリュドム(フランス語:Sully Prudhomme、1839年3月16日 - 1907年9月6日)は、フランス・パリ出身の詩人、随筆家。
本名はルネ・フランソワ・アルマン(・シュリ)・プリュドム(René François Armand (Sully) Prudhomme)。
1865年に出版された処女作の詩集『詩賦集(Stances et Poèmes)』は同国のロマン主義を代表する詩人アルフォンス・ド・ラマルティーヌを髣髴させるような文体で、哀愁に満ちたその内容は「近代批評の父」と呼ばれた同国の文芸評論家であるシャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴから称賛され、文筆活動を行うきっかけになった。
また『詩賦集』に収められた詩『壊れた花瓶(Le Vase Brisé)』は失恋をもとに壊れた心の優美な隠喩をうたっており、シュリ・プリュドムの作品を代表する詩になっている。
詩人としては高踏派に属したが翻訳家としても古代ローマの詩人、哲学者のルクレティウスが残した『事物の本性について(英語版)』をフランス語に翻訳したりと、文学や科学、哲学の調和を図ろうとした業績が評価され、1901年に「高尚な理想主義と芸術的完成度の形跡、心情と知性の両方の資質の珍しい組み合わせを与える、詩的な構成物に対して」記念すべき第一回ノーベル文学賞を受賞した。
初代ノーベル文学賞受賞者となったシュリ・プリュドムは獲得した賞金のほとんどを文学の協会に寄付し、1902年にはフランス詩人の会(英語版)など、文学の協会の創設に携わっている。
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シュリ・プリュドムが亡くなってから、114年と83日が経過しました。(41722日)