ハヤブサ 氏
プロレスラー、歌手[日本]
(本名・江崎英治)
2016年 3月3日 死去くも膜下出血享年49歳
ハヤブサ(隼、鶻、鸇、Falco peregrinus)は、ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類である。
種小名peregrinusは「外来の、放浪する」の意味である。
和名の由来は、飛行速度の速さから「速飛翼(はやとびつばさ)、速翼(はやつばさ)」が転じて「はやぶさ」になったとされる。
急降下時の最高速度は時速300キロメートル以上にも達し、世界最速の動物の一つとして知られる。
分布=
地球上の南極大陸を除く地域に分布する。
英名「Peregrine Falcon」は「放浪者」という意味も持ち、砂漠からツンドラ地帯、大都市まで幅広く生息する。
F. p. furuitii シマハヤブサ
日本(北硫黄島<絶滅?>)
寒冷地に分布する個体群は、冬季になると温帯域や熱帯域へ移動し越冬する。
日本では亜種ハヤブサが周年生息(留鳥)し、冬季に亜種オオハヤブサが越冬のため稀に飛来する(冬鳥)。
形態=
メスの方が大型になり、全長はオス38-45センチメートル、メス46-51センチメートル程度である。
翼開張時は84-120センチメートル。
体重0.5-1.3キログラム。
頭部の羽衣は黒い。
頬に黒い髭状の斑紋が入る。
体上面や翼上面の羽衣は青みがかった黒。
喉から体下面の羽衣は白く、胸部から体側面にかけて黒褐色の横縞が入る。
眼瞼は黄色く、虹彩は暗褐色。
嘴の色彩は黒く、基部は青灰色。
嘴基部を覆う肉質(蝋膜)は黄色。
分類=
各亜種の営巣地
ハヤブサは19亜種に分けられる。
Falco peregrinus anatum ……
ハヤブサさんが亡くなってから、8年と224日が経ちました。(3146日)