小森茂 氏(こもりしげる)
国文学者[日本]
2025年 8月10日 死去老衰享年78歳
小森 茂(こもり しげる、1948年5月7日 - 2025年8月10日)は、日本の国語教育学者、国文学者。
青山学院大学名誉教授。
略歴=
栃木県生まれ。
新潟大学教育学部卒業、広島大学大学院教育学研究科国語科教育学専攻博士課程中退。
高知大学教育学部助手、助教授、鳴門教育大学助教授、1987年文部省初等中等教育局小学校課教科調査官(国語)、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官、青山学院大学教育人間科学部教授。
2025年8月10日15時45分、老衰のためさいたま市北区の自宅で死去。
77歳没。
著書=
『児童の側に立つ新国語科の展開』明治図書出版 1991
『国語科授業の創造 新しい学力観の実現をめざす』明治図書出版 1993
『子供のよさを生かす国語科授業の展開 「学校週五日制」に対応した授業の創造』東洋館出版社 1996
『個を生かす国語授業論の開発』明治図書出版 1997
『「伝え合う力」の育成と音声言語の重視』明治図書出版 オピニオン叢書 1999
『なぜ国語科は「総合的学習」と連携を図るのか』明治図書出版 オピニオン叢書 1999
『国語科の学力保障の説明責任・結果責任 目標を明確にして結果を検証し質を保証する』明治図書出版 21世紀型授業づくり 2006
『新学習指導要領小学校国語科の実践指針』明治図書出版 2008
『新国語科の具体化 なぜ「言語活動の充実」なのか どのように「思考力・判断力・表現力等」を育成するか』明治図書出版 2011
共編著=
『改訂小学校教育課程講座 国語』 ……
小森茂さんが亡くなってから、69日が経ちました。