井上哲次郎(いのうえてつじろう)
哲学者[日本]
1944年 12月7日 死去享年89歳

井上 哲次郎(いのうえ てつじろう、1856年2月1日(安政2年12月25日) - 1944年(昭和19年)12月7日)は、明治時代の日本の哲学者・詩人。
号は巽軒(そんけん)。
通称「井の哲(イノテツ)」。
西洋哲学を日本に紹介し、東京大学で日本人初の哲学の教授となった。
また東洋哲学研究の開拓者でもあり、保守派・体制派のイデオローグでもあり、新体詩運動の先駆者でもある。
大東文化学院第2代総長、貴族院議員なども務めた。
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井上哲次郎が亡くなってから、78年と293日が経過しました。(28783日)