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神崎武雄(かんざきたけお)

作家[日本]

1944年 9月17日 死去戦死享年39歳

神崎 武雄(かんざき たけお、1906年6月18日 - 1944年9月17日)は、日本の小説家。
孫は漫画家の押切蓮介(神崎良太)。
人物= 福岡県門司市(現・北九州市門司区)出身。
早稲田大学中退後、都新聞(東京新聞の前身紙)に入社。
1940年に新鷹会に入会し、『オール讀物』1942年11月号に掲載された「寛容」は第16回直木賞を受賞した。
その後、海軍報道班員として南方やシンガポールに派遣された。
その最中の1944年6月に妻が出産後間もなくして亡くなったとの訃報が届き、海軍省から帰還命令が出て、空母「雲鷹」に便乗したが、9月17日に南シナ海でアメリカ軍潜水艦の雷撃を受けて沈没し、戦死した。
国柱会の信者であった。

神崎武雄が亡くなってから、80年と65日が経過しました。(29285日)

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