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玉川スミ 氏(たまがわすみ)

三味線漫談家[日本]

2012年 9月25日 死去心不全享年93歳

玉川スミ - ウィキペディアより引用

玉川 スミ(たまがわ すみ、1920年7月17日 - 2012年9月25日)は、女流俗曲師(音曲師、三味線漫談家)。
本名は中川(なかがわ) スミ。
落語芸術協会に所属し、参与を務めた。
福島県郡山市出身。

玉川 スミさん(たまがわ・すみ、本名中川スミ=寄席芸人最高齢の三味線漫談家) 25日午前4時18分、心不全のため東京都文京区の病院で死去した。92歳。福島県出身。葬儀は近親者で済ませる予定で、後日お別れの会を開く。 浪曲師の父親を持ち、3歳の時に女歌舞伎一座に引き取られた。劇団や民謡一座を転々とし、漫才に転向。1958年に三味線漫談を一人で始めた。120本の扇子を使って松の木をかたどる「松づくし」を考案し、71年度の芸術祭優秀賞(大衆芸能部門)を受賞した。 2010年11月20日に浅草演芸ホールに出演したのが最後の舞台となった。 

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玉川スミさんが亡くなってから、11年と184日が経ちました。(4202日)

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