東山紘久 氏(ひがしやまひろひさ)
臨床心理学者[日本]
2021年 3月23日 死去享年80歳
東山 紘久(ひがしやま ひろひさ、1942年2月20日 - 2021年3月23日)は、日本の臨床心理学者・臨床心理士。
専門は臨床心理学。
学位は、教育学博士(京都大学・論文博士・1973年)。
京都大学名誉教授、佛教大学名誉教授。
大阪府生まれ。
2020年瑞宝中綬章受章。
妻は東山弘子(1942-)。
経歴=
1965年 京都大学教育学部心理学科卒業
1967年 京都大学大学院教育学研究科修士課程修了
1969年
京都大学大学院教育学研究科博士課程退学
京都大学教育学部助手
1971年 大阪教育大学専任講師
1973年 カール・ロジャーズ研究所へ留学。
1975年 大阪教育大学助教授
1987年 大阪教育大学教授
1997年 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター教授
2003年 京都大学大学院教育学研究科研究科長
2004年 京都大学理事・副学長
2020年 瑞宝中綬章受章
2021年 死去。
叙正四位。
学会=
日本心理臨床学会常任理事
著書=
『母親と教師がなおす登校拒否 母親ノート法のすすめ』創元社, 1984.7
『カウンセラーへの道 訓練の実際』創元社, 1986.8
『遊戯療法の世界 子どもの内的世界を読む』創元社, 1991.3
『教育カウンセリングの実際』培風館, 1992.7
『愛・孤独・出会い エンカウンター・グループと集団技法』福村出版, 1992.9
『夢分析初歩』ミネルヴァ書房, 1993.3
『女坂 夢分析の世界』(シリーズ/カウンセリングの記録)ミネルヴァ書房, 1994.12
『箱庭療法の世界』誠信書房, 1994.9
『プロカウンセラーの聞く技術』創元社, 2000.9
『 ……
東山紘久さんが亡くなってから、3年と243日が経ちました。(1339日)