日隅一雄 氏
弁護士[日本]
2012年 6月12日 死去胆嚢がん享年49歳
日隅 一雄(ひずみ かずお、1963年1月30日 - 2012年6月12日)は、日本の弁護士、元産経新聞記者。
インターネット新聞「News for the People in Japan」の立ち上げの中心人物および編集長。
「ヤメ蚊」を自称するマスコミ出身の弁護士である。
ネット視聴者内での通称は「オレンジ」(理由は後述)「ひずみん」等。
人物=
広島県生まれ。
1987年京都大学法学部卒業。
産経新聞社へ入社し、記者として1992年まで勤務。
1998年に弁護士登録(司法試験合格時期は未詳だが産経退社後)。
弁護士としては東京第二弁護士会所属。
NHK番組改変問題、山一抵当証券事件、動燃記者発表自殺強制事件などを担当。
グリーンピース宅配便窃盗事件ではグリーンピース側の代理人(顧問弁護士)、NHK番組改変問題の裁判では原告(VAWW-NETジャパン)側の代理人を務める(裁判は最高裁で敗訴)。
2006年に発生した栃木警官発砲事件では、中国人遺族の代理人を務める。
2007年11月26日に「News for the People in Japan」を設立。
2009年の民主党政権誕生の際には、ブログ等で積極的に支持。
その後も自民党の政策について過去の問題も含め批判し続けながら(個々の政権・政府ではなく、政党そのものを捉えるスタンス)、民主党の政策を肯定・擁護する発言を繰り返すとともに、民主党政権・政府による変革・成果を強調した。
菅政権以降、政府への批判を強める一方で、過去に民主党によって政治がよくなるとの発言を伝えた ……
日隅一雄さんが亡くなってから、12年と162日が経ちました。(4545日)