浅野正 氏(あさのただし)
俳人[日本]
2012年 6月12日 死去肺炎享年99歳
浅野 正(あさの ただし、1968年3月17日~1969年3月16日生まれ)は、日本の法務官僚、臨床心理士、心理学者(臨床心理学・犯罪心理学)。
学位はMaster of Arts(南イリノイ大学・2005年)。
元文教大学人間科学部准教授、公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事。
甲府少年鑑別所鑑別部門統括専門官、東京拘置所分類部統括矯正処遇官、千葉刑務所分類審議室統括矯正処遇官などを歴任した。
概要=
日本の臨床心理学者、および、犯罪心理学者である。
一橋大学、横浜国立大学大学院で学んだのち、法務技官となり、東京少年鑑別所や千葉少年鑑別所の鑑別部門専門官を経て、川越少年刑務所分類審議室調査専門官、甲府少年鑑別所鑑別部門統括専門官、東京拘置所分類部統括矯正処遇官、千葉刑務所分類審議室統括矯正処遇官などを歴任した。
南イリノイ大学大学院にてMaster of Artsを取得し、法務省退官後は文教大学にて人間科学部准教授に就任し、後進を育成した。
来歴=
生い立ち=
岐阜県にて生まれた。
一橋大学への進学を機に上京し、社会学部にて学んだ。
大学生の頃は多数の書籍を読んでいたが、その際に医学者のアンリ・エランベルジェが著した『無意識の発見――力動精神医学発達史』[註釈 1]に感銘を受け、心理学に興味関心を持った。
一橋大学を卒業すると、横浜国立大学の大学院に進学し教育学研究科にて学んだ。
大学院生の頃は、複数の臨床現場に携わるなど関心のあ ……
浅野 正氏(あさの・ただし=俳人)12日午前8時42分、肺炎のため千葉県船橋市の病院で死去、99歳。大阪府出身。葬儀は14日午後0時30分から船橋市新高根6の38の7のセレモ高根ホールで。喪主は長女順子(じゅんこ)さん。 「春嶺」顧問。句集に「習志野」など。
浅野正さんが亡くなってから、12年と162日が経ちました。(4545日)