ラリー・キング 氏Larry King
司会者[アメリカ]
(トーク番組「ラリー・キング・ライブ」のホストを長年務める。)
2021年 1月23日 死去新型コロナウイルス感染症享年89歳
ラリー・キング(Larry King、本名:Lawrence Harvey Zeiger、1933年11月19日 - 2021年1月23日)は、アメリカ合衆国のブロードキャスター。
世界で最も有名な放送人のひとりである。
CNNの看板トーク番組『ラリー・キング・ライブ』(Larry King Live)の番組ホストとして知られる。
テレビ・ラジオの番組ホスト以外にもコラムニスト・俳優としても活躍している。
大きめの縁眼鏡・いかり肩・捲り上げた袖・サスペンダーがトレードマークで、アメリカ放送人随一とも言われる巧みな話術によりトークの帝王、マイクの名匠などの異名を持つ。
経歴=
プーチンロシア大統領(右・当時)にインタビューするラリー・キング(2000年9月)
ラムズフェルド国防長官(右・当時)にインタビューするラリー・キング(2006年5月)
リトアニア生まれの母親とウクライナ生まれの父親との間にニューヨーク州ブルックリンに生まれる。
両親ともに、正統派ユダヤ教徒である。
22歳の時に、ラジオ局の働き口を求めてフロリダ州へ移り、マイアミの小さなラジオ局WAHR(現・ WMBM)に就職した。
当初は雑用係として雇われていたが、アナウンサーに欠員が発生したため、1957年5月1日に初めて番組のディスクジョッキーを務めた。
その後、同局のゼネラルマネージャーであったマーシャル・シモンズ(当時)から「本名のスペルが間違えやすく、名前の響きもエスニックすぎて覚えにくい」と指摘された。
初日のラジオショーの開始時 ……
ラリー・キングさんが亡くなってから、3年と302日が経ちました。(1398日)