一ノ瀬綾 氏(いちのせあや)
作家[日本]
2025年 2月17日 死去享年94歳
一ノ瀬 綾(いちのせ あや、1932年6月19日 - 2025年2月17日)は、日本の作家。
本名は掛川たつよ。
長野県小県郡武石村(現上田市)出身。
上田高等女学校卒業後、農業に従事ののち上京する。
1968年「春の終り」で農民文学賞、1975年「黄の花」で田村俊子賞受賞。
著書=
『黄の花』創樹社 1976
『独り暮らし』筑摩書房 1982
『それぞれの愛』筑摩書房 1984
『生き継ぎて』筑摩書房 1985
『そして、夏へ』筑摩書房 1987
『幻の碧き湖 古沢真喜の生涯』筑摩書房 1992
『家族のゆくえ』風濤社 2001
『ひとりを生きる』風濤社 2004
一ノ瀬綾さんが亡くなってから、68日が経ちました。