梶常吉(かじつねきち)
七宝職人[日本]
(オランダの七宝を研究して尾張七宝を創始し、幕末明治期に活躍した。)
1883年 9月20日 死去享年81歳
享和3年5月生まれ。尾張藩士の家に生まれ、庄屋恒川家の養子となる。七宝を古写本やオランダの標本で研究し,1832年独自の製法を完成。藩命もあってその後も製作に没頭,日本の七宝工芸の基礎を築いた。この技法は遠島村の林庄五郎に伝えられて遠島七宝となり,同村は七宝村(現・七宝町)の名に変わった。明治16年9月20日死去。本姓は加地。(参照元・平凡社 百科事典マイペディア)
関連作品
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タイトル 「七宝 美の世界」―初心者から七宝作家のための七宝教室
種別 単行本著者 - 高橋通子
出版社 元就出版社ページ数 発売日 新品価格 ¥7,700中古商品 ¥7,700より
梶常吉が亡くなってから、140年と13日が経過しました。(51148日)