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林家こん平 氏(はやしやこんぺい)

落語家[日本]

(本名・笠井光男)

2020年 12月17日 死去誤嚥性肺炎享年78歳

林家こん平 - 落語家

林家 こん平(はやしや こんぺい、1943年〈昭和18年〉3月12日 - 2020年〈令和2年〉12月17日 )は、落語家。
新潟県刈羽郡千谷沢村(のち小国町、現・長岡市)出身。
本名:笠井 光男。
愛称は「こんちゃん」。
落語協会理事などを歴任するが、後述の病気により2006年4月から相談役となった。
出囃子は『佐渡おけさ』。
血液型はA型。
演芸番組『笑点』において、放送開始当初から長らく大喜利メンバーの一人だったが、後述の病気により約1年間の休演を経て降板。
現在は弟子のたい平が代理出演を経て、後任として出演している。
来歴・人物= 初代林家三平に師事。
当時の初代三平は二ツ目で本来ならば弟子を取れないはずだったが、米を一俵担いで弟子入りにきたこん平の熱意に負けたとされる。
なお、この時点でこん平は既に「五番弟子」であったとされる。
「こん平」の由来は、弟子入り当初はやせていて顔つきが狐に似ていたからだという理由と、一門できつねうどんを食べていた際の、師匠初代三平の妻でこん平にとっては女将である・海老名香葉子のひらめきによる。
二ツ目時代から『笑点』など、テレビ・ラジオに出演。
『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』(日本テレビ)では構成作家を務めた。
兄弟子の珍平が俳優に転業、落語家としては廃業となった後は三平一門の惣領弟子となり、初代三平が54歳で死去した後は一門を統率する。
この際、落語協会分裂騒動など三平死去の ……

林家こん平さんが亡くなってから、3年と339日が経ちました。(1435日)