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馬場当 氏(ばばまさる)

脚本家[日本]

2011年 6月29日 死去悪性リンパ腫享年86歳

馬場 当(ばば まさる、1926年7月17日 - 2011年6月29日)は、日本の映画脚本家。
井上和男と共に「“松竹ヌーベルバーグ”の先駆け的映画人」と称される。
略歴= 1926年、東京都に生まれる。
1948年、横浜専門学校(現・神奈川大学)法学科卒業後、後に映画監督への道を歩む井上和男と同期で松竹大船撮影所脚本部に入る。
1957年にはフリーとなった。
映画『復讐するは我にあり』(1979年、松竹)で第3回日本アカデミー賞最優秀脚本賞など各賞を受賞する。
2011年6月29日に悪性リンパ腫のため死去。
脚本作品= 映画= 『花のおもかげ』(1950年、松竹) 『離婚結婚』(1951年、松竹) 『夢と知りせば』(1952年、松竹) 『この春初恋あり』(1952年、松竹) 『岸壁』(1953年、松竹) 『ひばりの悲しき瞳』(1953年、松竹) 『かりそめの唇 前篇 たそがれの過失/後篇 幸福の岸』(1955年、松竹) 『正義派』(1957年、松竹) 『花のうず潮』(1958年、松竹) 『恐怖の対決』(1958年、松竹) 『明日をつくる少女』(1958年、松竹) 『幸福な家族』(1959年、松竹) - 潤色 『がんばり娘』(1959年、松竹) 『三人姉妹』(1959年、松竹) 『アイ・ラブ・ユウ』(1959年、東宝) - 原作 『暁の地平線』(1959年、松竹) 『地獄の曲がり角』(1959年、日活) 『真夜中の処女』(1959年、松竹) 『伴淳・森繁のおったまげ村物語』(1961年、松竹) 『大学の纏持ち』(1962年、大映) 『泥だらけの純情』(1963年、日活) 『エデンの海 ……

馬場 当氏(ばば・まさる=脚本家)29日午後10時57分、悪性リンパ腫のため横浜市の病院で死去、84歳。東京都出身。葬儀は7月4日午前9時30分から横浜市鶴見区鶴見中央2の9の20の鶴見ほうさい殿で。喪主は妻陽子(ようこ)さん。 79年の映画「復讐するは我にあり」で日本アカデミー賞脚本賞受賞。他の作品に「泥だらけの純情」「卍(まんじ)」など。 (2011/06/30-19:20)

馬場当さんが亡くなってから、13年と323日が経ちました。(5071日)

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