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高塚清一 氏(たかつかせいいち)

競艇選手[日本]

2025年 3月1日 死去享年79歳

高塚 清一(たかつか せいいち、1947年3月7日 - 2025年3月1日)は、静岡県出身、磐田市在住の元競艇選手。
登録番号2014。
身長167cm。
血液型O型。
20期。
静岡支部所属。
来歴= 競輪選手の父を持つ家庭に育ち、「ここにいても仕方ない」と進学した地元の高校を中退すると、浜名湖競艇場を訪れて観戦した際に「自分ならもっとうまく操縦できる」と直感。
1965年11月に地元・浜名湖でデビューし、デビュー節で初勝利も挙げる。
1967年11月の桐生で初優出初優勝を果たし、1969年8月の常滑・東海地区選でGI初出場。
5期目には5.89の勝率でA級に昇格してこの期からA級常連になり、9期目の1970年後期には7.34の自己最高勝率を残した。
1970年3月の住之江・鳳凰賞に選考順位20位で初出場するが、この大会は登録番号2000番台の選手が高塚だけで最若手として出場。
当時から体格が良く重量級で、当時は最低体重制限などはなく、男子でも40kg台の軽量選手が多かったため、SG、GIの常連にはなりきれなかったものの、SGは7回出場し、最後のSG出場は1990年の戸田・全日本選手権競走であった。
重量級の威力はランナ戦で発揮され、大森健二らに負けないランナ巧者であった。
5回ほど開催されたGⅡのランナー王座決定戦競走でも優出があり、ランナ戦全盛期とも言える1991年には自己最高となる約3190万円の賞金を獲得。
2013年1月には常滑で当時の最年長優勝記録である65歳10ヵ月での優勝を果たし、その後も長く ……

高塚清一さんが亡くなってから、77日が経ちました。