中島淳彦 氏(なかしまあつひこ)
脚本家、演出家[日本]
2019年 12月4日 死去多臓器不全享年59歳
中島 淳彦(なかしま あつひこ、1961年8月24日 - 2019年12月4日)は、日本の脚本家、演出家。
ジェイ・クリップに所属していた。
宮崎県日南市出身。
略歴・人物=
1981年、20歳の時に劇団ホンキートンクシアターを旗揚げし、10年後の解散まで主宰として作・演出・出演を手がける。
1997年11月に劇団ホンキートンクシアターの俳優・青山勝と劇団道学先生を旗揚げし、同劇団ならびに劇団ハートランドの座付き作家として脚本を執筆に専念。
文学座、劇団東京ヴォードヴィルショー、劇団青年座など他の劇団にも精力的に新作を提供する。
主に舞台の脚本、演出を行っている。
駄目な人間たちを描く人情味のある喜劇、音楽劇などの作品が多い。
『ゆれる車の音』が第51回岸田國士戯曲賞の候補作となる。
2012年、『トノに降る雨』と『タカラレ六郎の仇討ち』にて、第12回バッカーズ演劇奨励賞を受賞した。
2019年12月4日、多臓器不全のため死去。
58歳没。
作品=
中島淳彦さんが亡くなってから、4年と353日が経ちました。(1814日)