大正十年(1921)、奈良に生まれる。大正大学文学部史学科卒業。その後、東大寺塔頭清涼院住職、東大寺塔頭龍松院住職、華厳宗教学部長、東大寺教学執事、華厳宗宗務長、東大寺執事長、華厳宗管長第212世東大寺別当を経て、のちに東大寺長老となる。祖父寛聖は第194世、父英俊は第202世の別当を勤めている。
筒井寛秀さんが亡くなってから、14年と302日が経ちました。(5416日)