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旭国斗雄 氏(あさひくにますお)

相撲力士[日本]

2024年 10月22日 死去享年78歳

旭國 斗雄(あさひくに ますお、1947年4月25日 - 2024年10月22日)は、北海道上川郡愛別町出身で立浪部屋に所属した元大相撲力士。
本名は太田 武雄(おおた たけお)。
最高位は東大関。
現役時代の体格は身長174cm、体重118kg、血液型はB型。
小柄だがしぶとく闘志溢れる取り口で「ピラニア」の異名を持つ一方、理路整然とした取り口の分析談から「相撲博士」の異名でも知られていた。
引退後は長く年寄・大島として大島部屋を経営し、日本相撲協会の理事として巡業部長も務めた。
来歴= 入門から大関昇進まで= 農家の三男として生まれる。
幼い頃からスポーツが得意で、中学校時代は野球をしていた。
3年生の時に人数不足から相撲部の助っ人として大会に出場し優勝。
大島親方(元前頭19枚目・若浪)を紹介され1962年、立浪部屋に入門した。
床山の新弟子と間違われたほど小柄だったため新弟子検査では4場所続けて不合格になり諦めかけたが、兄弟子や親方に励まされてもう1度受けることを決意。
少しでも身長の計測で有利になるようにと兄弟子に頼んで頭を殴ってもらい瘤を作り、床山に頼んで髪を持ち上げてもらい検査を受けた。
幸運にもその時(1963年7月場所)の検査を担当したのが師匠の立浪親方(元横綱・羽黒山)だったため御目溢しで合格の判を押してもらえた。
四股名である旭國は、かつて立浪部屋の力士であった同じ北海道出身の旭國(旭川市出身)の名を継いだもので二 ……

旭国斗雄さんが亡くなってから、23日が経ちました。

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