石井代蔵 氏(いしいだいぞう)
作家[日本]
(相撲実録小説を中心に執筆)
2012年 12月17日 死去急性心筋梗塞享年77歳
石井 代蔵(いしい だいぞう、1936年3月29日 - 2012年12月17日)は、日本の小説家、相撲作家。
本名・三郎。
人物=
和歌山県生まれ。
1959年早稲田大学文学部卒。
産経新聞社に入社し、「週刊サンケイ」記者として活躍。
1969年「押しの一手」で作家デビューし、相撲実録小説を中心に執筆した。
2012年急性心筋梗塞のため死去。
76歳。
著書=
『相撲畸人列伝』(講談社) 1974年
『続相撲畸人列伝』(講談社) 1975年
『桂馬のふんどし 小説 朝日山四郎右衛門』(講談社) 1976年
『貴ノ花物語』(講談社) 1976年
『相撲風雲児伝』(講談社) 1978年、のち改題文庫化『相撲風雲児列伝』
『土俵の修羅』(時事通信社) 1978年、のち新潮文庫
『大関にかなう』(九芸出版) 1978年、のち文春文庫
『巨人の肖像 双葉山と力道山』(講談社) 1980年、のち改題文庫化『巨人の素顔』
『天下盗り狼(ウルフ)千代の富士貢 - 九重三代風雲録』(講談社) 1981年、のち徳間文庫
『真説大相撲見聞録』(時事通信社) 1981年、のち新潮文庫
『数奇な運命の星の下に 大鵬幸喜半生記』(ベースボール・マガジン社) 1988年
『相撲豪傑伝 第1巻』(ベースボール・マガジン社) 1989年
『千代の富士一代』(文春文庫) 1991年
『大相撲豪傑・名力士伝説 双葉山から千代の富士まで』(時事通信社) 1992年
『大相撲親方列伝』(文春文庫) 1993年
石井代蔵さんが亡くなってから、13年と13日が経ちました。(4761日)



