奥原晴湖(おくはらせいこ)
南画家[日本]
1913年 7月28日 死去享年77歳
奥原 晴湖(おくはら せいこ、天保8年8月15日(1837年9月14日) - 大正2年(1913年)7月28日)は、幕末から明治期の画家。
野口小蘋とともに明治の女流南画家の双璧といわれ、また安田老山と関東南画壇の人気を二分した。
本名は池田せつ(節)もしくは節子、通称:せい子。
はじめ石芳と号するが、のちに秋琴・珠琴・蘭瑛・雲錦・静古・星古などと号した。
堂号(居宅・画室)に墨吐煙雲楼・繍水草堂など。
下総国古河宿(現在の茨城県古河市)出身。
略歴=
「芦雁図」(明治13年(1880年))
古河藩大番頭の池田繁右衛門政明の四女(三女)に生まれる。
母はきく。
奥原晴湖が亡くなってから、111年と79日が経過しました。(40622日)