今くるよ 氏(いまくるよ)
漫才師、今いくよ・くるよ[日本]
(本名・酒井スエ子)
2024年 5月27日 死去膵臓がん享年78歳
今いくよ・くるよ(いまいくよ・くるよ)は、昭和後期から平成後期にかけて活躍した日本の女性漫才コンビ。
所属事務所は吉本興業。
高校の同級生コンビでもあった。
女性コンビの先駆け的存在の1組である。
弟子にサカイストがいる。
「どやさ」という台詞は代名詞の一つであり、意味は特に決まっておらず、疑問や驚きや喜びといった様々な場面に対応できる。
プロフィール=
今 いくよ(いま いくよ、1947年12月3日 - 2015年5月28日)(67歳没)
本名は里谷 正子(さとや まさこ)。
京都府京都市出身。
血液型A型。
痩せすぎているほど細い体型や厚化粧が特徴。
長すぎる睫毛で、パチパチ瞬きをしたり首筋を掻いたりする仕草をよくした。
胃がんの治療に専念するため、2014年9月17日より休業。
同年12月3日に舞台へ復帰したが、2015年5月28日午後5時58分に大阪府内の病院で死去。
67歳没。
生涯独身。
その17日前のなんばグランド花月(NGK)が最後の舞台であり、舞台に立つ直前の楽屋フロアを訪れた笑福亭鶴瓶やももいろクローバーZと挨拶を交わす様子を映した『桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜』(関西テレビ)が、最後のテレビ出演となった。
相方のくるよによると、亡くなる数日前も看護師から名前を呼ばれた際に「里谷正子、28歳です!」とギャグを言って看護師らの笑いをとっていたという。
真言宗の信徒で、戒名は「萬華院喜香正蓮大姉」(まんげいんきこうしょうれん ……
今くるよさんが亡くなってから、178日が経ちました。