松尾清三 氏(まつおせいぞう)
クイズ王[日本]
(「アメリカ横断ウルトラクイズ」初代チャンピオン)
2024年 5月24日 死去享年87歳
松尾 清三(まつお せいぞう、1938年(昭和13年)11月5日[1] - 2024年(令和6年)5月24日[2][3])は、日本のクイズ王。
1977年に放映された『第1回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)で初代チャンピオンになった。
他にテレビのクイズ番組で5度の優勝経験を持つ[4]:46。
関西クイズ愛好会所属[4]:46。
血液型B型[1]。
来歴=
京都府[1][4]:46京都市[5]:136 生まれ。
実家は1928年創業の材木商であった[4]:46。
規模は小さいながらも京都府内では2番目か3番目に古い材木問屋とされていたが、後継者がおらず2013年をもって廃業を余儀なくされた[4]:46。
京都府立亀岡高等学校[5]:136を経て立命館大学法学部[4]:46[5]:136卒業後、父の経営する材木問屋に入る。
初めて予選を突破したクイズ番組は『ベルトクイズQ&Q』(TBS系)であったが、漫画『鉄腕アトム』のキャラクター「伴俊作」の俗称(ヒゲオヤジ)が答えられず敗退[4]:47。
その後『クイズグランプリ』(フジテレビ系)や『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)で優勝することとなる[4]:47。
1977年、隣の材木店の店員から参加者募集の新聞広告が載っているのを教えられ、『アメリカ横断ウルトラクイズ』の予選に参加[4]:48。
第1チェックポイントの機内800問ペーパークイズを1位で通過し[4]:48[注釈 1]、そのまま優勝を果たす。
以後同番組には年齢制限のため出場は7回と12回のみだった[1]が、1982年大晦日に放映された『ウルトラクイズ 史上最大の ……
松尾清三さんが亡くなってから、1年と39日が経ちました。(404日)