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山根明 氏(やまねあきら)

元 日本ボクシング連盟会長[韓国→日本]

(2018年8月、暴力団組長との交際、その他様々な問題が明るみになり連盟会長を辞任)

2024年 1月31日 死去肺がん享年86歳

山根明 - 元 日本ボクシング連盟会長

山根 明(やまね あきら、1939年〈昭和14年〉10月12日 - 2024年〈令和6年〉1月31日)は、日本のボクシング指導者。
2011年から日本ボクシング連盟会長を務め、2012年には終身会長となったが、2018年に辞任した。
アマチュアボクシング界の重鎮としても知られる。
人物・来歴[編集] 出生時の本名は文甲明(ムン・ガムミョン, 朝: 문갑명)。
在日韓国人として堺市で生まれる。
5歳で母親の故郷の釜山市に渡った後、朝鮮戦争勃発により父に会いたいという理由もあり10歳で密入国して日本に戻った。
初体験は13歳。
27歳まで無国籍者であったという。
1980年4月、日本国籍を取得。
「アマチュアボクシング不毛の地」といわれた奈良県を「ボクシング王国」とよばれるまでに引き上げ、同県出身の辻本和正などの五輪代表選手を育成した。
大阪商業大学ボクシング部ヘッドコーチ、大阪経済大学ボクシング部監督、2000年シドニーオリンピックの日本選手団ボクシング競技監督を歴任した。
1991年日本ボクシング連盟理事、1995年-2002年世界アマチュアボクシング連盟常務理事、2010年日本ボクシング連盟副会長を経て、2011年2月、会長に就任。
2012年10月、理事会全員一致で「終身会長」となった。
2013年には村田諒太のプロ転向に際し、転向には連盟の承認を必要とすることや、所属することになるジムに移籍金を連盟に支払わせるルールを明確化させ、物議を醸した。
学校法人日本大学第12代理事長の田 ……

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山根明さんが亡くなってから、178日が経ちました。

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