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松井守男 氏(まついもりお)

画家[日本]

2022年 5月30日 死去虚血性心疾患享年81歳

松井守男 - ウィキペディアより引用

松井 守男(まつい もりお、1942年7月25日 - 2022年5月30日)は、愛知県豊橋市出身の画家。
フランスを拠点に活動した。
来歴= 1942年、愛知県豊橋市生まれ。
実家は魚屋だった[1]。
豊橋市立北部中学校卒業、愛知県立豊橋東高等学校卒業。
高校では美術部に所属。
二浪して、1963年に武蔵野美術大学造形学部油絵科に入学。
1967年、同大を首席で卒業したことで、パリ行きの航空券を獲得した。
同年、フランス政府奨学生として渡仏し、パリを拠点に制作活動を始めた。
同地ではアカデミー・ジュリアンやパリ国立美術学校でデッサンを学び直した。
サロン・ド・メへの招待、印象派発祥の画廊ギャラリー・ベルネーム=ジュンネでの個展、エールフランスの機内装飾を担当するも、画家としての地位を確立できずに苦悩していた。
1985年、自ら遺作と見なした作品「遺言」を発表。
故郷の面相筆(豊橋筆)を用いた細かなタッチで描いた作風となり、この頃から絵が売れるようになる。
日本を離れてから一度も帰っていなかったが、1987年に渡仏から20年ぶりに帰国した。
1997年のフェッシュ美術館(コルシカ・アジャクシオ)での個展を機に、1998年からコルシカ島に拠点を移す。
2000年にフランス政府から芸術文化勲章し、2003年にはフランス最高勲章のレジオン・ドヌール勲章を受章した。
2008年冬、キリスト教関係者に長崎県五島市久賀島を案内されたことをきっかけに廃校を借りて久賀 ……

松井守男さんが亡くなってから、2年と175日が経ちました。(906日)

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