よこたとくお 氏
漫画家[日本]
(別名義・横田徳男)
2022年 4月8日 死去老衰享年87歳
よこた とくお(1936年10月30日 - 2022年4月8日 )は、日本の漫画家。
福島県出身。
別名、横田徳男、横田とくお。
来歴=
福島県田村市(旧田村郡七郷)出身。
馬場のぼるに憧れ漫画家を目指す。
中学時代に「毎日中学生新聞」に漫画を投稿し入選する。
上京し働きながら「漫画少年」誌に投稿を続ける。
「漫画研究」に短編ギャグ作品が掲載され、「漫画研究」の投稿者の集会で赤塚不二夫、長谷邦夫らと会い、勧めにより石森章太郎が主宰する「東日本漫画研究会」の「墨汁一滴」に参加する。
会社を辞し、赤塚と西荒川で共同生活をしながらつげ義春の勧めもあり、貸本漫画家を目指す。
1955年日昭館の貸本漫画『山びこ剣士』でデビュー。
1956年、手塚治虫発案による同人グループ「かこう会」に参加する。
1958年、トキワ荘の鈴木伸一の退去後の部屋に入居する。
トキワ荘の入居期間は、1958年 - 1961年。
1959年からは雑誌「少女クラブ」にギャグ漫画『アンコさん』を連載開始。
初期の頃は少女漫画やギャグ漫画を主に描いていた。
1961年にトキワ荘を赤塚と同時期に退去し、トキワ荘のちかくにあるアパートに住む。
隣室は赤塚であった。
1963年、七福人プロダクションに参加する。
同年、集英社が創刊した「週刊マーガレット」に「マーガレットちゃん」を連載し、好評を博す。
この時期、「ぱっちりパコちゃん」や「あかんべー助」など、少年少女の多数の雑誌にギャグ ……
よこたとくおさんが亡くなってから、2年と250日が経ちました。(981日)