白崎彩子 氏(しらさきあやこ)
ジャズピアニスト[日本]
2021年 11月29日 死去がん享年53歳
白崎 彩子(しらさき あやこ、1969年9月16日 - 2021年11月29日)は、ジャズピアニスト。
東京都世田谷区出身[1]。
来歴・人物=
5歳からクラシックピアノを始め、10歳になるとジャズピアノの演奏を父親より習った[2][3]。
東京都立芸術高等学校、東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒[2]。
東京藝術大学卒業後にジャズ奏者として活動していたが、本場のジャズを求めてニューヨークへ渡った[3]。
その後、マンハッタン音楽学校を卒業[2][3]。
同地にてアメリカ人と結婚し、二人の子供を授かった[3]。
結婚後も音楽活動を続けていた[3]。
1995年に第一回ハイネケン・ジャズ・コンペティションピアノ部門第2位[1][4]。
この受賞においては、レイ・ブライアントに高く評価された[1]。
2001年、マンハッタン音楽学校ジャズピアノ科修士課程を修了[2][3]。
2003年にアルバム「イグジスタンス(原題: EXISTENCE)」 でデビューする[2][4]。
白崎彩子ピアノトリオを結成し活動していた[2]。
2021年11月29日、がんのためニューヨークの自宅で死去[5][6]。
52歳没[7]。
ディスコグラフィ=
アルバム=
発売日
タイトル
規格
規格品番
最高順位
2003年08月20日
イグジスタンス
CD
WNCJ-2124
2005年06月22日
Musically Yours
CD
WNCJ-2148
2006年04月19日
HOME ALONE
CD
WNCJ-2163
2010年09月07日
Falling Leaves - Live in Hamburg
CD
JMR201001
2013年7月31日
Some Other Time
CD
JMR201301
受賞歴=
第1回ハイネケン・ジャズ・コンペ ティション(1995年) 準 ……
白崎彩子さんが亡くなってから、3年と215日が経ちました。(1311日)