シビル・ウェッタシンハ 氏Sybil Wettasinghe
児童文学作家[スリランカ]
2020年 7月1日 死去享年94歳
シビル・ウェッタシンハ(Kala Keerthi Sybil Wettasinghe, 1928年 - 2020年7月1日)はスリランカの児童書作家・イラストレーター。
彼女の本はいくつかの言語に翻訳されている。
生涯=
ウェッタシンハは1928年に生まれ、6歳までをスリランカ南部、ゴール近郊のギントタ村で過ごした。
ウェッタシンハの家族はコロンボに転居し、ジャフナの聖家族修道会の学校に入学した。
15歳で最初の作品を描いた。
この作品は5年後に出版された。
17歳の時、ウェッタシンハはランカディーパ新聞社に就職した。
1952年、ウェッタシンハはレイクハウス出版に移り、ジャナサ新聞の主なイラストレーターになった。
レイクハウスへの入社はウェッタシンハに新聞のネットワークへのアクセスを与えた。
ウェッタシンハはサンデー・オブザーバーやシルミナ、デイリー・ニュースそしてサラサヴィヤのためにイラストや文章を書いた。
1953年、ウェッタシンハはレイクハウス新聞社の主任編集者であるドン・ダルマパラ・ウェッタシンハと結婚した。
2男2女の母。
1992年、第8回野間絵本原画コンクールの国際審査員を務めた。
IBBYのインドセクションの代表も務めた。
ウェッタシンハは子ども向け新聞「Bindu」も創設した
スリランカ在住。
2020年没。
著作=
1952年、ジャナサ新聞で働きながら、ウェッタシンハは物語を書く初めての試みをした。
ウェッタシンハは新聞の子ども向けページ用に「クダ・ホラ(Kuda H ……
シビル・ウェッタシンハさんが亡くなってから、4年と143日が経ちました。(1604日)