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勝武士幹士 氏(しょうぶしかんじ)

相撲力士[日本]

2020年 5月13日 死去新型コロナウイルス感染症享年30歳

勝武士幹士 - ウィキペディアより引用

勝武士 幹士(しょうぶし かんじ、1991年〈平成3年〉11月4日 - 2020年〈令和2年〉5月13日)は、山梨県甲府市出身で高田川部屋に所属した元大相撲力士。
最後の出場となった2020年3月場所時点の体格は身長165.0cm、体重111.3kg、最高位は東三段目11枚目(2017年11月場所)。
現役中に死亡した力士の1人であり、2020年4月に新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で同感染症を発症し、同年5月に死去した。
これは日本国政府が把握する限りで新型コロナウイルス感染症による日本国内初の20代での死亡事例であり、日本のプロスポーツ選手における初の死亡事例である。
人物[編集] 小学校の頃より柔道を始め、甲斐市立竜王中学校に入学した。
母親が高田川部屋の行司と知り合いであったことから、一年の頃に9代高田川がスカウトに訪れた。
そのときに、ともに柔道部に所属していた幼馴染である竜電を目に止め、前橋育英高校への進学が決まっていたが熱心な勧誘をして力士としている。
勝武士は竜電の後を追うかたちで高田川部屋に入門し、竜電が関取になると付け人を務めていた。
裏方として真面目なだけでなく、明るくひょうきんな性格で部屋のムードメーカーであったという。
2014年より糖尿病による低血糖障害を患っており、インスリン注射の投与を必要としていた。
小柄な体格を生かし、初切の常連力士として巡業や花相撲では知られた人気者だった。
初めて初切の相棒を務めたのは東 ……

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勝武士幹士さんが亡くなってから、4年と75日が経ちました。(1536日)