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原知佐子 氏(はらちさこ)

女優[日本]

(旧芸名・田原知佐子、夫は映画監督・実相寺昭雄)

2020年 1月19日 死去上顎肉腫享年85歳

原知佐子 - ウィキペディアより引用

原 知佐子(はら ちさこ、本名:実相寺 知佐子(じっそうじ ちさこ)、旧姓名・旧芸名:田原 知佐子(たはら ちさこ)、1936年〈昭和11年〉1月6日 - 2020年〈令和2年〉1月19日)は、日本の女優。
夫は実相寺昭雄。
現代制作舎所属。
高知県高岡郡高岡町(現在の同県土佐市)出身。
高知県立高知追手前高等学校卒業、同志社大学文学部美学美術学科中退。
来歴・人物[編集] 高岡第一小学校に在学中、教師から「この子は宝塚に入ったらいい」と薦められ、芸能界に憧れる。
高岡中学校を経て、1954年に高等学校を卒業。
宝塚歌劇団と松竹歌劇団を受験するが落ちてしまい、「芸能人の多い京都ならばコネで潜り込めるかも」と思い立ち、大学に入学。
1955年、新東宝の「第4期スターレット」(同期は北沢典子、三ツ矢歌子、万里昌代、朝倉彩子ら)に合格後、大学を中退。
1959年には東宝に移籍。
『女子大学生 私は勝負する』で映画初主演。
1970年代に山口百恵がヒロイン出演した「赤いシリーズ」での強烈なイビリ役で有名となり、一連の大映ドラマに欠かせない名脇役として活躍。
夫の実相寺が亡くなるまで、実相寺の監督作品の常連出演者でもあった。
2017年に発売された『異端の映画史 新東宝の世界』(映画秘宝編集部・編、洋泉社)に、北沢典子・矢代京子らとの座談で新東宝在籍時の事を語っている。
2020年1月19日午後6時4分、上顎肉腫のため、東京都内の病院に於いて死去。
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原知佐子さんが亡くなってから、4年と190日が経ちました。(1651日)