マリー・ラフォレ 氏Marie Laforêt
女優[フランス]
2019年 11月2日 死去享年81歳
マリー・ラフォレ(フランス語: Marie Laforêt, 1939年10月5日 - 2019年11月2日)は、フランス出身の女優、歌手である。
本名はマイテナ・ドゥメナク(Maïténa Doumenach)。
1978年以降ジュネーヴに在住し、スイス国籍となっていた。
来歴=
1963年4月1日から10日にかけて第3回フランス映画祭が東京で開かれ、多数の映画人が来日した。
左からフランソワ・トリュフォー、マリー・ラフォレ、アラン・ドロン、フランソワーズ・ブリオン。
南仏ジロンド県スーラック=シュル=メール(Soulac-sur-Mer, オック語: Solac)生まれ。
本名のマイテナはバスク語で『愛されるもの』を意味する。
姓のドゥメナクは、父がカタルーニャ系であることを示す。
1959年に姉の替わりに出場したラジオのタレントコンテスト "Naissance d'une Etoile"(スター誕生)で優勝した時にルイ・マル監督に見いだされる。
ルイ・マル監督の作品に出演するチャンスを掴むが、プロジェクト自体がなくなってしまう。
しかし、デビュー作となったルネ・クレマン監督の『太陽がいっぱい』(1960年)に出演し、一躍フランスのアイドルとなる。
1960年、映画監督のジャン=ガブリエル・アルビコッコと結婚。
1961年、アルビコッコの監督作『金色の眼の女』に主演した。
1963年4月1日から10日にかけて第3回フランス映画祭が東京都千代田区の東商ホールで開催された。
アルビコッコの『金色の眼の女』と『アメリカのねずみ』のほか、『突然 ……
マリー・ラフォレさんが亡くなってから、5年と20日が経ちました。(1846日)