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内藤香菜子 氏(ないとうかなこ)

元女子バレーボール選手[日本]

2019年 10月13日 死去享年40歳

内藤 香菜子(ないとう かなこ、1980年11月4日 - 2019年10月13日)は、日本の元女子バレーボール選手、バレーボール解説者。
プレミアリーグ・NECレッドロケッツに所属していた。
来歴 山梨県甲府市出身。
父親がスポーツ少年団の監督をしていた影響で、小学校1年生からバレーボールを始める。
中学3年時に出場したさわやか杯ではJOC杯・オリンピック有望選手を受賞した。
甲府商業高校では1997年、1998年春高バレーに出場し、1997年世界ユース選手権、アジアユース選手権(優勝)、1998年アジアジュニア選手権(3位)を経験した。
1999年、イトーヨーカドーに入社。
2001年イトーヨーカドー廃部に伴い、武富士バンブーへ全体移籍。
同年、全日本代表に初選出。
同年のグラチャンで代表デビューを飾り、銅メダルを獲得した。
2002年世界選手権に出場した。
2006年度より武富士バンブー主将を務めた。
第12回大会で3位、2006-07シーズンで4位となった。
2009年5月武富士バンブー廃部に伴い、同年7月NECレッドロケッツに移籍。
2010年7月よりレッドロケッツの主将に就任。
翌年3月、2010-11プレミアリーグのブロック賞を獲得した。
第60回黒鷲旗大会でチームを準優勝へ導き、自身も敢闘賞とベスト6賞を受賞した。
2012年6月、レッドロケッツを勇退。
2013年から株式会社エールに所属。
バレーボール解説者、バレーボール教室の講師として活動していた。
2019年10月13日、病気療養の末、死去 ……

内藤香菜子さんが亡くなってから、5年と40日が経ちました。(1866日)