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井内秀治 氏(いうちしゅうじ)

アニメーション監督、演出家[日本]

2016年 12月15日 死去享年67歳

井内 秀治(いうち しゅうじ、本名:いうち ひでじ、1950年9月15日 - 2016年12月15日)は、日本の男性アニメーション監督、アニメーション演出家、脚本家、原作者。
小説も手がける。
神奈川県出身。
概要= 東京デザイナー学院アニメーション科(現東京ネットウエイブ)卒業。
タイガープロ、自身が代表を務めるリード・プロジェクト(近藤信宏、山本裕介、山口亮太が一時期所属)を経て活動していた。
代表作に『魔神英雄伝ワタルシリーズ』、『魔動王グランゾート』、『ママは小学4年生』、『ヤマトタケル』、『激闘!クラッシュギアTURBO』『プリティーリズム』シリーズなどがある。
1990年には、『魔神英雄伝ワタル』が評価され日本アニメ大賞演出賞を受賞した。
井内の人柄について近藤信宏・福田己津央・谷田部勝義・川崎ヒロユキらスタッフや、声優の田中真弓など複数の人物が「井内さんは寡黙だった」「井内さんはシャイで人見知りする方だった。
後年は多少饒舌になったが、東京ムービー新社の作品に参加していた頃、他の演出家からも井内さんと会話した記憶がないという人がいた」(近藤談)と証言している。
その中でも80年代半ばに知り合った近藤とは親交が深く、リード・プロジェクトを共同設立し副社長を任せる、近藤の出身地の新潟の帰省に井内も同行し観光を楽しむ、アニメ会社ブリッジの所属となった近藤の監督作に井内を絵コンテ・演出で起用するなど、両者の交流は ……

井内秀治さんが亡くなってから、7年と341日が経ちました。(2898日)

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