鹿熊安正 氏(かくまやすまさ)
元政治家[日本]
(元自民党参議院議員)
2019年 6月2日 死去享年93歳
鹿熊 安正(かくま やすまさ、1927年(昭和2年)1月9日 - 2019年(令和元年)6月2日)は、日本の政治家。
元・富山県議会議員、同議長。
元・自由民主党・参議院議員(2期)。
安倍派。
元・県スキー連盟会長。
元・小川温泉社長。
来歴=
富山県下新川郡山崎村(現・朝日町)出身。
鹿熊久安の息子。
東京農業大学卒業。
1959年(昭和34年)、県庁職員を経て富山県議会議員当選。
以後8期務める(下新川郡選挙区)。
自民党県連幹事長、県議会議長を歴任。
1989年(平成元年)、第15回参議院議員通常選挙富山県選挙区初当選。
1992年(平成4年)、宮澤改造内閣で通商産業政務次官に就任。
1994年(平成6年)、村山内閣で郵政政務次官に就任。
1995年(平成7年)、第17回参議院議員通常選挙で富山県選挙区再選。
1997年(平成9年)、参議院科学技術特別委員会委員、1998年(平成10年)、参議院労働・社会政策委員会委員長。
2001年(平成13年)、参議院内閣委員会委員をそれぞれ務める。
同年の第19回参議院議員通常選挙に立候補せず、政界から引退。
2001年(平成11年)、勲二等瑞宝章受章。
2019年(令和元年)5月17日に自宅で転倒し、内臓破裂で入院していたが、同年6月2日11時53分、出血性ショック・多臓器不全のため、朝日町のあさひ総合病院で死去。
92歳没。
叙従四位。
人物=
1987年、当時の県議会で最多の連続8期当選を果たす。
自民党県連幹事長を10年連続で務め ……
鹿熊安正さんが亡くなってから、5年と173日が経ちました。(1999日)