ホセ・アントニオ・レジェス 氏José Antonio Reyes
元男子サッカー選手[スペイン]
(2006年ドイツW杯代表メンバー)
2019年 6月1日 死去交通事故享年37歳
ホセ・アントニオ・レジェス・カルデロン(José Antonio Reyes Calderón, 1983年9月1日 - 2019年6月1日)は、スペイン・セビリア県ウトレラ(スペイン語版)出身のサッカー選手。
ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
クラブ経歴=
セビージャ=
ヒターノ(ロマのスペインにおける外名)の両親の下、セビリアの郊外にあるウトレラに生まれ、10歳の時にセビージャFCの下部組織に入団した。
1999-2000シーズン、セグンダ・ディビシオン(2部)のセビージャ・アトレティコ(セビージャFCのBチーム)でプレーしながら、レアル・サラゴサ戦で16歳にしてトップチームデビューを果たした。
2001年夏にトップチームがプリメーラ・ディビシオン(1部)に昇格すると、2001-02シーズンは開幕からスタメンを任され、レアル・バリャドリード戦でドリブルの独走から美しいゴールを決めた。
トップチームに在籍した4シーズンで86試合に出場して22得点を記録し、他クラブからの興味を引く存在となった。
アーセナル=
セビージャのホアキン・カパロス監督はレジェスの残留を希望したが、2004年冬の移籍期間に1050万ポンドの移籍金(最高で1750万ポンドまで上昇するオプションが付けられた)でアーセナルに移籍した。
2004年2月1日のマンチェスター・シティ戦でデビューし、カーリング・カップのミドルスブラ戦ではオウンゴールを記録した。
初めて相手ゴールに決めたのはFAカップのチェルシー戦で、UEFAチャンピオンズリ ……
ホセ・アントニオ・レジェスさんが亡くなってから、5年と174日が経ちました。(2000日)