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有馬三恵子 氏(ありまみえこ)

作詞家[日本]

2019年 4月18日 死去心筋梗塞享年84歳

有馬 三恵子(ありま みえこ、1935年〈昭和10年〉または1936年 - 2019年〈平成31年〉4月18日)は、日本の作詞家である。
伊東ゆかり「小指の想い出」、南沙織「17才」、 金井克子「他人の関係」、 布施明「積木の部屋」などのヒット曲で知られる。
人物・来歴= 本名・立石三惠子。
山口県防府市出身。
法政大学を卒業。
1960年代後半から作詞家活動を開始する。
時期は不明であるが、同郷の出身の作曲家で当時音楽之友社『ポップス』誌編集長であった鈴木淳と結婚、鈴木を職業作曲家として確立させた1967年(昭和42年)2月10日発売のヒット曲、伊東ゆかり「小指の想い出」の作詞を手がけ、「おしどり夫婦」と紹介される。
同年に鈴木とともに手がけた楽曲には、ザ・ピーナッツ「東京ブルーレイン」(同年5月発売)、いしだあゆみ「こまらせたいの」(同年8月発売)、黒木憲「夜の東京の片隅で」等がある。
1969年(昭和44年)まではコンビとして共作を生み出すが、のちに離婚、鈴木は悠木圭子と再婚する。
1971年(昭和46年)、南沙織のデビュー曲「17才」の作詞を手がけ、同作は同年6月1日に発売されて54万枚のヒットを記録する。
以降、南の引退する1978年(昭和53年)8月21日発売の実質的ラストシングル「Ms. (ミズ)」まで、作曲家の筒美京平と組んで多くの楽曲の歌詞を書いた。
同年6月、1975年(昭和50年)4月21日発売の「想い出通り」に由来する書名を持つエッセイ『今日からが思い出通り - 愛 ……

有馬三恵子さんが亡くなってから、5年と218日が経ちました。(2044日)

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