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安川加壽子 氏(やすかわかずこ)

ピアニスト[日本]

(旧姓・草間)

1996年 7月12日 死去享年75歳

安川加壽子 - ウィキペディアより引用

安川 加壽子(やすかわ かずこ、1922年2月24日 - 1996年7月12日)は、1940年代から活躍した日本のピアニスト。
旧姓、草間。
独身時代は草間 加壽子(くさま かずこ)として活動していた。
兵庫県武庫郡深江(現・兵庫県神戸市東灘区深江)生まれ。
父、草間志亨は、シカゴ大学を卒業後に国際連盟事務局などに勤めた外交官、母はオーバリン大学を卒業した世良。
1923年からパリで育ち、当時のフランスで最も新しい流儀を身に付け、帰国後は日本の楽壇の中心人物として演奏活動、教育活動を行った。
略歴= 1923年 - 一家で渡仏。
1934年 - パリ国立高等音楽院ピアノ科本科入学、ラザール・レヴィに師事。
1937年 - 音楽院一等賞卒業。
1939年 - 国際情勢悪化のため帰国。
1940年国内でのデビューリサイタル。
1944年 - 国文学者・安川定男と結婚。
二男一女をもうける。
1983年 - リウマチの悪化により引退。
受賞歴= 1937年 - パリUFAM国際婦人コンクール名誉賞 1947年 - 芸術祭文部大臣賞 1953年 - 毎日音楽賞 1959年 - 学術シュヴァリエ勲章(フランス政府) 1960年 - 文芸オフィシエ勲章(フランス政府) 1967年 - レジオンドヌール勲章シュヴァリエ(フランス政府) 1970年 - 第21回NHK放送文化賞 1972年 - 第13回毎日芸術賞 1975年 - 第31回日本芸術院賞 1984年 - ポーランド国家功労金章 1986年 - 第2回東京都文化賞、有馬賞(NHK交響楽団) 1993年 - 勲二等瑞宝章(春の叙勲) 1994年 - 文化功労者顕彰 審査員歴= 1971年 - ロ ……

安川加壽子さんが亡くなってから、28年と145日が経ちました。(10372日)

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