芸能人・経営者のおくやみ情報

武原英子 氏(たけはらえいこ)

女優[日本]

(夫は歌手・にしきのあきら)

1996年 12月18日 死去乳がん享年51歳

武原 英子(たけはら えいこ、1946年5月21日 - 1996年12月18日)は、日本の女優。
本名、錦野 英子。
旧姓名は芸名と同じ。
大阪府堺市生まれ。
大阪府河内長野市出身。
大阪府立河南高等学校卒業。
星野事務所、浜田事務所、エーワンなどに所属していた。
夫は、歌手・タレントのにしきのあきら。
来歴・人物= 高校時代の友人に薦められたことで演技に興味を抱き、1966年に大阪の劇団「新世界」に入団する。
1967年、NHKのテレビドラマ『素顔の青春』でデビュー。
その後は大阪制作のドラマを中心に活動する。
次第に清楚なイメージが注目されて、1970年のナショナルゴールデン劇場『北条政子』(NET)で東京制作のドラマに初出演。
当時の紹介記事では「関西では本格的なドラマが少なかったので、時代劇のスタジオドラマは以前から出たいと思っていました」と述べている。
本作のディレクターから演技の正確さが評価されて、引き続きナショナルゴールデン劇場の『だいこんの花』にレギュラー出演する。
以後、『関東テキヤ一家 浅草の代紋』(1971年)、『麻薬売春Gメン 』(1972年)などの映画や、『火曜日の女』(1971年)などのテレビドラマに出演する。
1980年に、にしきのあきらと結婚し二女を儲け、育児に専念するために芸能活動を休止するが、1988年に芸能活動を再開。
その一方、化粧品販売会社の営業本部長も兼任していた。
1996年12月18日、乳がんのため死去、50歳没 ……

武原英子さんが亡くなってから、27年と338日が経ちました。(10200日)

「武原英子」と関連する故人

推定関連画像