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恵谷治 氏(えやおさむ)

ジャーナリスト[日本]

2018年 5月20日 死去膵臓がん享年70歳

恵谷 治(えや おさむ、1949年3月28日 - 2018年5月20日)は、日本のジャーナリスト。
早稲田大学地域・地域間研究機構アジア研究所客員教授。
著作上の氏名表記の「恵」は旧字体の「惠」を用いている。
民族紛争、軍事情報、特に北朝鮮問題が専門。
来歴[編集] 東京都墨田区に生まれ、その後広島県尾道市向東町に転居。
1967年、広島県立尾道北高等学校卒業後、早稲田大学法学部卒。
冷戦時代はソ連の領土拡張主義や軍事的プレゼンス(ソ連脅威論)を取り上げていたが、その後北朝鮮に焦点を移す。
北朝鮮の長距離ミサイルや反体制運動等の事情に関して、「SAPIO」に寄稿している。
また北朝鮮が拉致した日本人について、50人程度と推定している。
2018年5月20日、膵臓癌のため死去。
69歳没。
著書・著作[編集] 『国境の世界 最前線ジャーナリストの体験的国境論』(森谷トラベル・エンタプライズ トラベルジャーナル新書―旅行学入門シリーズ、1982) 『アフガニスタン最前線』(芙蓉書房、1983) 『西サハラ ポリサリオ戦線の記録』(朝日イブニングニュース社、1986)ISBN 402219149X 『ソ連膨張地図の読み方 海と陸の国境と隣国の運命』(光文社 カッパ・ビジネス、1986) ISBN 4334011993 『ソ連軍事情報の読み方 クレムリンが見える、世界がわかる』(光文社 カッパ・ビジネス、1987) ISBN 4334012051 『ソ連帝国・7つの謎──崩壊か、改革か』(光文社 カッパ・ビジネス、1987) ISBN 4334012132 『朝鮮謀略 ……

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恵谷治さんが亡くなってから、6年と68日が経ちました。(2260日)

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