岡本かの子(おかもとかのこ)
作家[日本]
1939年 2月18日 死去享年51歳

岡本 かの子(おかもと かのこ、本名:岡本 カノ、旧姓:大貫(おおぬき)、1889年3月1日 - 1939年2月18日)は、日本の大正・昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。
東京府東京市赤坂区青山南町(現東京都港区青山)生まれ。
跡見女学校卒業。
漫画家岡本一平と結婚し、芸術家岡本太郎を生んだ。
若年期は歌人として活動しており、その後は仏教研究家として知られた。
小説家として実質的にデビューしたのは晩年であったが、生前の精力的な執筆活動から、死後多くの遺作が発表された。
耽美妖艶の作風を特徴とする。
私生活では、夫一平と「奇妙な夫婦生活」を送ったことで知られる。
関連作品
-
タイトル ちくま日本文学037 岡本かの子 (ちくま文庫)
種別 文庫著者 - 岡本かの子
出版社 筑摩書房ページ数 発売日 新品価格 ¥968中古商品 ¥504より -
タイトル 老妓抄 (新潮文庫)
種別 文庫著者 - 岡本かの子
出版社 新潮社ページ数 発売日 新品価格 ¥506中古商品 ¥1より
岡本かの子が亡くなってから、84年と102日が経過しました。(30783日)