カール・フォン・フリッシュ 氏Karl Ritter von Frisch
動物学者[オーストリア]
1982年 6月12日 死去享年97歳

カール・リッター・フォン・フリッシュ(Karl Ritter von Frisch, 1886年11月20日 - 1982年6月12日)は、オーストリアの動物行動学者。
1973年、ニコ・ティンバーゲン、コンラート・ローレンツと共にノーベル生理学・医学賞を受賞。
動物行動学という学問分野の創設に大きな功績を残した。
ミュンヘン大学の動物学の教授としてミツバチの研究をし、彼らのコミュニケーション手段としての8の字ダンス、また紫外線に鋭敏な感覚を持ち合わせていることを発見した。
生涯=
出生地付近にある胸像
外科医でウィーン大学医学部外科教授のテオドール・ビルロートの助手をしていたアントン・リッター・フォン・フリッシュ(Anton von Frisch)とその妻で作家のマリー(Marie von Frisch)の四男としてウィーンで生まれる。
動物の飼育と観察=
幼い頃から動物の収集家であっただけでなく、熱心な観察者でもあった。
動物観察のレポートをアマチュア雑誌に投稿して掲載されたこともたびたびあった。
そのような報文のひとつに『水棲・陸棲生物雑誌』に掲載された「イソギンチャクの光感受性について」と題するものは、自宅の海水の水槽で飼育しているイソギンチャクが、夕方電灯をつけると触糸をゆらゆら動かす原因が温度の上昇によるのものか光線によるものかを実験したものであり、のちお動物行動学者の片鱗が見える。
医学部に入学=
記念碑
大学に入学するまでに興味は動物学に集中していたが、父アントンは医 ……
カール・フォン・フリッシュが亡くなってから、42年と295日が経過しました。(15636日)