アルバート・エリス 氏Albert Ellis
臨床心理学者[アメリカ]
2007年 7月24日 死去享年95歳
アルバート・エリス(Albert Ellis、1913年9月27日 - 2007年7月24日)は、アメリカの臨床心理学者。
論理療法(Rational Therapy:RT、現・理性感情行動療法:REBT)の創始者として知られた。
彼は短期治療法を信じ、ジークムント・フロイトによる時間のかかる手法に挑み、アーロン・ベックによる別の技法(認知療法)と共に、今では認知行動療法と呼ばれている分野の基礎を築いた。
アメリカの1982年の臨床心理学者への世論調査では、その分野に大きな影響のある人物としてフロイトを抜いて2位に選ばれ、1位に(来談者中心療法の)カール・ロジャース、3位に(精神分析の)ジークムント・フロイトが挙げられた。
また、1957年以降、論文への引用頻度でも一位を続けていた。
関連作品
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アルバート・エリスさんが亡くなってから、16年と277日が経ちました。(6121日)