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青山士(あおやまあきら)

土木技術者[日本]

1963年 3月21日 死去享年86歳

青山士 - ウィキペディアより引用

青山 士(あおやま あきら、1878年9月23日 - 1963年3月21日)は、日本の土木技師、内務官僚。
位階は従三位。
勲等は勲三等。
公益社団法人土木学会名誉会員。
ニューヨークセントラル・アンド・ハドソンリバー鉄道、パナマ運河工事委員会での勤務を経て内務技師となり、新潟土木出張所所長、内務技監、社団法人土木学会会長などを歴任した。
概要= 静岡県生まれの土木技術者である。
内村鑑三の門下となり、東京帝国大学工科大学では広井勇の指導を受ける。
パナマ運河建設に携わった唯一の日本人として知られる。
帰国後は内務省に入省し、東京土木出張所においては荒川放水路の建設を指揮した。
また、新潟土木出張所では所長として信濃川大河津分水路の改修工事を指揮した。
その後、内務省の技官のトップである内務技監に就任するが、技官と事務官の処遇格差を巡り省内が混乱し、責任を取る形で辞職した。
また、土木学会では会長を務め、のちにそれまでの功績から名誉会員の称号が贈られた。
来歴= 生い立ち= 静岡県豊田郡中泉村(現在の磐田市)において、青山徹・ふじ夫妻の三男として生まれる。
尋常小学校を卒業後に上京し、東京府尋常中学校(現在の日比谷高校)、第一高等学校を経て、東京帝国大学工科大学土木工学科(現在の東京大学工学部土木工学科)に進学した。
一高在学時に内村鑑三の講演を聞き、影響を受けて門下生となった。
土木技術者を志した ……

青山士が亡くなってから、61年と246日が経過しました。(22526日)

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