ゲイリー・マーシャル 氏Garry Marshall
映画監督、脚本家、俳優[アメリカ]
2016年 7月19日 死去肺炎の合併症享年83歳
ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall、本名:Garry Kent Masciarelli、1934年11月13日 - 2016年7月19日)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の映画監督、俳優。
人物=
脚本家としてテレビのコメディシリーズを手がけ、テレビ番組の監督から映画監督になった。
なお、名前の読みはギャリー・マーシャルであるが、映画会社が紹介時にGarryの読みをGary([ɡɛəri]、ゲーリー、ゲイリー、理想はゲアリー)と混同したため、誤りが正されないまま今日に至る。
俳優としても映画『基地潜入』(共演はクリスティーネ・カウフマン)、『プリティ・リーグ』、『25年目のキス』などに出演している。
なお、TVシリーズ『ラバーン&シャーリー』の主演女優で映画監督のペニー・マーシャルは妹にあたる。
娘のキャスリーン・マーシャルは女優。
息子のスコット・マーシャルは映画監督、俳優。
死およびトリビュート=
2016年7月19日朝、81歳で脳卒中を患った後の肺炎の合併症によりカリフォルニア州バーバンクの病院で死亡した。
2019年、『バリー』の中でヘンリー・ウィンクラーはマーシャルに敬意を表し、2019年、全米映画俳優組合賞でマーシャルへの追悼トリビュートを行なった。
2018年、ミュージカル『プリティ・ウーマン』でジュリア・ロバーツがマーシャルに敬意を表した。
2020年5月12日、ABCはスペシャル番組『The Happy Days of Garry Marshall』を放送した。
主な出演作品=
基地潜入 The Phony American(1961年)
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ゲイリー・マーシャルさんが亡くなってから、8年と125日が経ちました。(3047日)