松林靖明 氏(まつばやしやすあき)
国文学者[日本]
(甲南女子大学長・中世日本文学)
2016年 4月20日 死去下行結腸がん享年75歳
松林 靖明(まつばやし やすあき、1942年(昭和17年)11月9日 - 2016年(平成28年)4月20日)は、日本の国文学者、甲南女子大学学長。
中世日本文学専攻。
東京生まれ。
早稲田大学文学部国文科卒。
帝塚山短期大学助教授、甲南女子大学教授、2011年より学長。
著書=
『室町軍記の研究』和泉書院、1995
校注=
『新撰日本古典文庫 承久記』校註 現代思潮社、1974
『室町軍記赤松盛衰記 研究と資料』矢代和夫、萩原康正、鈴木孝庸共編 国書刊行会、1995
『別所記 研究と資料』山上登志美共編著 和泉書院、1996
『新編日本古典文学全集 将門記 陸奥話記 保元物語 平治物語』柳瀬喜代志、犬井善壽、矢代和夫、信太周共校注・訳 小学館、2002
参考=
J-GLOBAL
『新編日本古典文学全集』校注者紹介
松林靖明さんが亡くなってから、8年と215日が経ちました。(3137日)