フランシスコ・デ・ゴヤFrancisco José de Goya y Lucientes
画家[スペイン→フランス]
1828年 4月16日 死去享年83歳
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス(スペイン語: Francisco José de Goya y Lucientes, 1746年3月30日 - 1828年4月16日)は、スペインの画家。
ディエゴ・ベラスケス同様、宮廷画家として重きをなし、スペイン最大の画家と謳われる。
西洋ではゴヤは最後のオールド・マスターと呼ばれている。
生涯=
自画像(1815年)
『カルロス4世の家族』(1800-1801年、プラド美術館所属)
『1808年5月3日、マドリード』(1814年、プラド美術館所属)
1746年3月30日、スペイン北東部サラゴサ近郊のフエンデトードス(スペイン語版)で鍍金師の次男として生まれた。
14歳の時から画家ホセ・ルサン・イ・マルティネスに師事して絵画の修行をする。
この間、後に義兄となる兄弟子フランシスコ・バイユー、その弟ラモーン・バイユーに出会う。
1764年と1766年の2回、サン・フェルナンド王立アカデミーの奨学生試験に応募したが落選している。
19歳のときにマドリードに移った後、自腹で教皇領のローマを目指したが、後援者が見つからず、ローマに着いたときには健康が悪化したうえ破産に近い状態だった。
イタリア滞在中にルネサンスの傑作に出会い、フレスコ画の技法を学んだ。
パレルモ・アカデミーから奨励賞を受け、1771年に帰国した。
1772年にサラゴザのピラール聖母教会から大聖堂の天井装飾の注文も受け、そのほかのことも任された。
1773年にバイユーの妹ホセーファ・バイユー(スペイン語版)(181 ……
フランシスコ・デ・ゴヤが亡くなってから、196年と242日が経過しました。(71831日)