ビョルンスティエルネ・ビョルンソンBjørnstjerne Bjørnson
作家[ノルウェー]
1910年 4月26日 死去享年79歳
ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(Bjørnstjerne Bjørnson [ˈbjøːɳˈstjæːɳə ˈbjøːɳˈsɔn]、1832年12月8日 - 1910年4月26日)は、ノルウェーの作家。
1903年にノーベル文学賞を受賞した。
ヘンリック・イプセン、ヨナス・リー、アレクサンダー・ヒェランとともにノルウェー人作家の「偉大な4人」とされる。
代表作は詩集『詩と歌』である。
ノルウェーの国歌『我らこの国を愛す』の作詞者であり、また長らく50クローネ紙幣に肖像が描かれていた。
作曲家のエドヴァルド・グリーグとは親密な関係にあり、グリーグは戯曲『十字軍の兵士シグール』の音楽を手がけた他、後述のようにビョルンソンのテクストに基づく歌曲や合唱曲、オペラ(未完)、メロドラマなど多くの作品を作曲している。
名前は、ビョルンスチェルネ、ビョルンスチェーナとも表記される。
日本語訳書=
喜:家庭小説 (三浦関造訳 彩文館 1911年6月)
レオナルダ (滝村立太郎訳 金港堂(西洋名劇集) 1911年6月)
アルネ (矢口達訳 新陽堂 1912年5月)
新一幕物 人力以上 (森鷗外訳 籾山書店 1913年)
若き葡萄の花咲く頃 (島村民蔵訳 演劇無名会 1914年)
森の処女 (三上於菟吉訳 新潮社 1918年)
近代劇五曲 続 新夫婦 (小山内薫訳 国文堂書店 1921年)
アブサロムの髪 (渡辺清訳 聚英閣 1921年)
近代劇大系 第4巻 人力以上 (吉田白甲訳 近代劇大系刊行会 1925年)
アルネ シンネエヴェ・ソルバッケン 手套 (生田春月訳 世界文学全集 第27巻 ……
ビョルンスティエルネ・ビョルンソンが亡くなってから、114年と209日が経過しました。(41848日)