リンゼイ・アンダーソン 氏
映画監督[イギリス]
1994年 8月30日 死去享年72歳
リンゼイ・アンダーソン(Lindsay Anderson, 1923年4月17日 - 1994年8月30日)は、イギリス出身の映画監督。
略歴=
父親が陸軍に所属しており、その関係でインドのバンガロールで生まれた。
オックスフォード大学で学び、第二次世界大戦中は暗号作成に携わる。
1947年には映画雑誌Sequenceをギャヴィン・ランバートやカレル・ライスと共に創刊し、映画批評の分野で活躍する。
その後、ドキュメンタリー映画の監督を経て、1963年に初の長編劇映画『孤独の報酬』を監督した。
1968年の『If もしも....』で、第22回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。
主な監督作品=
孤独の報酬 This Sporting Life (1963)
If もしも.... If... (1968)
オー!ラッキーマン O Lucky Man! (1973)
怒りを込めて振り返れ Look Back In Anger (1980)
ブリタニア・ホスピタル Britannia Hospital (1982)
八月の鯨 The Whales of August (1987)
逆転無罪 Prisoner for Honor (1991)
リンゼイ・アンダーソンさんが亡くなってから、30年と83日が経ちました。(11041日)